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◆ 2021年4月16日(金) 今日のみことばから ◆ |
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〔そのとき、〕イエスはガリラヤ湖、すなわちティベリアス湖の向こう岸に渡られた。大勢の群衆が後を追った。イエスが病人たちになさったしるしを見たからである。イエスは山に登り、弟子たちと一緒にそこにお座りになった。ユダヤ人の祭りである過越祭が近づいていた。イエスは目を上げ、大勢の群衆が御自分の方へ来るのを見て、フィリポに、「この人たちに食べさせるには、どこでパンを買えばよいだろうか」と言われたが、こう言ったのはフィリポを試みるためであって、御自分では何をしようとしているか知っておられたのである。フィリポは、「めいめいが少しずつ食べるためにも、二百デナリオン分のパンでは足りないでしょう」と答えた。弟子の一人で、シモン・ペトロの兄弟アンデレが、イエスに言った。「ここに大麦のパン五つと魚二匹とを持っている少年がいます。けれども、こんなに大勢の人では、何の役にも立たないでしょう。」イエスは、「人々を座らせなさい」と言われた。そこには草がたくさん生えていた。男たちはそこに座ったが、その数はおよそ五千人であった。さて、イエスはパンを取り、感謝の祈りを唱えてから、座っている人々に分け与えられた。また、魚も同じようにして、欲しいだけ分け与えられた。人々が満腹したとき、イエスは弟子たちに、「少しも無駄にならないように、残ったパンの屑を集めなさい」と言われた。集めると、人々が五つの大麦パンを食べて、なお残ったパンの屑で、十二の籠がいっぱいになった。そこで、人々はイエスのなさったしるしを見て、「まさにこの人こそ、世に来られる預言者である」と言った。イエスは、人々が来て、自分を王にするために連れて行こうとしているのを知り、ひとりでまた山に退かれた。
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(ヨハネ6章1-15節) |
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◆ 宝塚教会 月報 4月号 巻頭言 ◆ |
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イースターおめでとうございます |
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主任司祭 グエン・シン・サック神父
四旬節の40日間の聖なる旅を、
イエス様の受難に合わせて、
私達の表現方法で、それなりの苦行や断食、
祈りや慈善活動にと、取り組んだことでしょう。
続きはこちら・・・ |
4月3日 復活徹夜祭 |
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◆ 更 新 情 報 ◆ |
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・2021/04/10 今週の予定とお知らせ(4/11-4/18)を掲載しました。 |
・2021/04/05 「月報 4月号 巻頭言」を掲載しました。 |
・2021/04/04 4月の月間予定を掲載しました。 |
・2021/04/03 今週の予定とお知らせ(4/4-4/11)を掲載しました。 |
・2021/03/28 「年間行事予定(2021年4月~2022年3月)」を掲載しました。 |
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