◆ 2025年4月23日(水) 復活の水曜日 ◆ |
|
ちょうどこの日〔は週の初めの日であったが〕、二人の弟子が、エルサレムから六十スタディオン離れたエマオという村へ向かって歩きながら、この一切の出来事について話し合っていた。話し合い論じ合っていると、イエス御自身が近づいて来て、一緒に歩き始められた。しかし、二人の目は遮られていて、イエスだとは分からなかった。イエスは、「歩きながら、やり取りしているその話は何のことですか」と言われた。二人は暗い顔をして立ち止まった。その一人のクレオパという人が答えた。「エルサレムに滞在していながら、この数日そこで起こったことを、あなただけはご存じなかったのですか。」イエスが、「どんなことですか」と言われると、二人は言った。「ナザレのイエスのことです。この方は、神と民全体の前で、行いにも言葉にも力のある預言者でした。それなのに、わたしたちの祭司長たちや議員たちは、死刑にするため引き渡して、十字架につけてしまったのです。わたしたちは、あの方こそイスラエルを解放してくださると望みをかけていました。しかも、そのことがあってから、もう今日で三日目になります。ところが、仲間の婦人たちがわたしたちを驚かせました。婦人たちは朝早く墓へ行きましたが、遺体を見つけずに戻って来ました。そして、天使たちが現れ、『イエスは生きておられる』と告げたと言うのです。仲間の者が何人か墓へ行ってみたのですが、婦人たちが言ったとおりで、あの方は見当たりませんでした。」そこで、イエスは言われた。「ああ、物分かりが悪く、心が鈍く預言者たちの言ったことすべてを信じられない者たち、メシアはこういう苦しみを受けて、栄光に入るはずだったのではないか。」そして、モーセとすべての預言者から始めて、聖書全体にわたり、御自分について書かれていることを説明された。
一行は目指す村に近づいたが、イエスはなおも先へ行こうとされる様子だった。二人が、「一緒にお泊まりください。そろそろ夕方になりますし、もう日も傾いていますから」と言って、無理に引き止めたので、イエスは共に泊まるため家に入られた。一緒に食事の席に着いたとき、イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱え、パンを裂いてお渡しになった。すると、二人の目が開け、イエスだと分かったが、その姿は見えなくなった。二人は、「道で話しておられるとき、また聖書を説明してくださったとき、わたしたちの心は燃えていたではないか」と語り合った。そして、時を移さず出発して、エルサレムに戻ってみると、十一人とその仲間が集まって、本当に主は復活して、シモンに現れたと言っていた。二人も、道で起こったことや、パンを裂いてくださったときにイエスだと分かった次第を話した。
|
(ルカ24章13-35節) |
|
|
◆ 2025年4月20日(日) 復 活 の 主 日 ◆ |
|
 |
|
 |
|
 |
総勢11名の侍者がミサのご奉仕をしました。
(新記録?) |
|
日曜学校の子どもたちが前庭で卵探しを楽しみました♪ |
|
|
◆ 2025年 過 越 の 聖 な る 三 日 間 の 典 礼 ◆ |
|
◆ 4月16日(木) 聖木曜日(主の晩さんの夕べのミサ) ◆ |
|
 |
|
 |
|
 |
|
聖木曜日のミサでは、キリストが聖体を制定し、
自らの記念としてこれを行うよう命じた最後の晩さんを記念します。
説教の後には、“洗足式”が行われました。 |
|
|
◆ 4月17日(金) 聖金曜日(主の受難) ◆ |
|
 |
|
 |
|
 |
|
主の受難の祭儀は、「ことばの典礼」、「十字架の崇敬」、「交わりの儀」の
三つの部分で構成されています。
祭儀の前には、「十字架の道行き」が行われました。 |
|
|
◆ 4月18日(土) 聖土曜日 復活の聖なる徹夜祭 ◆ |
|
|
|
復活徹夜祭はカトリック教会の最も美しい典礼と言われ、
この典礼の中で、壮大なる神の救いの歴史が展開されます。
ミサの最後に、復活の卵の祝福が行われ、
神父様から子どもたちへのチョコレートのプレゼントもありました。 |
|
◆ 2025年4月13日(日) 受 難 の 主 日 ◆ |
|
|
|
◆ パウロ朴神父の「月報4月号」巻頭言 ◆ |
自分を捨て、自分の十字架を背負って、主イエスに従うこと
主任司祭 パウロ朴起徳神父 |
|
「わたしの後に従いたい者は、自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。」(マルコ8・34) イエス様がご自分の後に従いたい人に提示した2つの条件である、「自分を捨てること」と「十字架を背負うこと」は、とても難しいことです。
続きはこちら・・・
|
|
 |
|
|
◆ 更 新 情 報 ◆ |
|
・2025/04/22 「事務所からのご案内」の「受付時間」を更新しました。 |
・2025/04/22 トップページに「復活の主日」を掲載しました。 |
・2025/04/21 トップページに「受難の主日」、「過越の聖なる三日間の典礼」を掲載しました。 |
・2025/04/19 今週の予定とお知らせ(4/20-4/27)を掲載しました。 |
・2025/04/12 今週の予定とお知らせ(4/13-4/20)を掲載しました。 |
・2025/04/05 今週の予定とお知らせ(4/6-4/13)を掲載しました。 |
・2025/03/31 「年間行事予定(2025年4月〜2026年4月)」を掲載しました。 |
・2025/03/31 4月の月間予定、「月報4月号巻頭言」を掲載しました。 |
|
|
|
|