◆ 2025年9月18日(木) 今日のみことばから ◆ |
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〔そのとき、〕あるファリサイ派の人が、一緒に食事をしてほしいと願ったので、イエスはその家に入って食事の席に着かれた。この町に一人の罪深い女がいた。イエスがファリサイ派の人の家に入って食事の席に着いておられるのを知り、香油の入った石膏の壺を持って来て、後ろからイエスの足もとに近寄り、泣きながらその足を涙でぬらし始め、自分の髪の毛でぬぐい、イエスの足に接吻して香油を塗った。イエスを招待したファリサイ派の人はこれを見て、「この人がもし預言者なら、自分に触れている女がだれで、どんな人か分かるはずだ。罪深い女なのに」と思った。そこで、イエスがその人に向かって、「シモン、あなたに言いたいことがある」と言われると、シモンは、「先生、おっしゃってください」と言った。イエスはお話しになった。「ある金貸しから、二人の人が金を借りていた。一人は五百デナリオン、もう一人は五十デナリオンである。二人には返す金がなかったので、金貸しは両方の借金を帳消しにしてやった。二人のうち、どちらが多くその金貸しを愛するだろうか。」シモンは、「帳消しにしてもらった額の多い方だと思います」と答えた。イエスは、「そのとおりだ」と言われた。そして、女の方を振り向いて、シモンに言われた。「この人を見ないか。わたしがあなたの家に入ったとき、あなたは足を洗う水もくれなかったが、この人は涙でわたしの足をぬらし、髪の毛でぬぐってくれた。あなたはわたしに接吻の挨拶もしなかったが、この人はわたしが入って来てから、わたしの足に接吻してやまなかった。あなたは頭にオリーブ油を塗ってくれなかったが、この人は足に香油を塗ってくれた。だから、言っておく。この人が多くの罪を赦されたことは、わたしに示した愛の大きさで分かる。赦されることの少ない者は、愛することも少ない。」そして、イエスは女に、「あなたの罪は赦された」と言われた。同席の人たちは、「罪まで赦すこの人は、いったい何者だろう」と考え始めた。イエスは女に、「あなたの信仰があなたを救った。安心して行きなさい」と言われた。
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(ルカ7章36-50節) |
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◆ パウロ朴神父の「月報9月号」巻頭言 ◆ |
「地の塩、世の光として生きる」
主任司祭 パウロ朴起徳神父 |
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あなたがたは地の塩である。だが、塩に塩気がなくなれば、その塩は何によって塩味が付けられよう。もはや、何の役にも立たず、外に投げ捨てられ、人々に踏みつけられるだけである。
続きはこちら・・・
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◆ 2025年8月15日(金) 聖母マリアの被昇天(祭) ◆ |
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宝塚教会は、被昇天の聖母マリアに捧げられた教会です。
聖母マリアの信仰にならい、いつも主の道を歩むことができますようにと祈りました。
ミサの後、持ち寄りの手作りケーキやお菓子、サンドイッチなどで
お祝いのパーティーを行い、和やかな交わりのひとときを過ごしました。
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◆ 更 新 情 報 ◆ |
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・2025/09/13 今週の予定とお知らせ(9/14-9/21)を掲載しました。 |
・2025/09/06 今週の予定とお知らせ(9/7-9/14)を掲載しました。 |
・2025/08/31 9月の月間予定、「月報9月号巻頭言」を掲載しました。 |
・2025/08/30 今週の予定とお知らせ(8/31-9/7)を掲載しました。 |
・2025/08/24 リンク集を更新しました。 |
・2025/08/24 今週の予定とお知らせ(8/24-8/31)を掲載しました。 |
・2025/08/16 トップページに「聖母マリアの被昇天(祭)」)を掲載しました。 |
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