| ◆ 2025年11月22日(土) 聖チェチリアおとめ殉教者(記) ◆ |
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〔そのとき、〕復活があることを否定するサドカイ派の人々が何人か近寄って来て、イエスに尋ねた。「先生、モーセはわたしたちのために書いています。『ある人の兄が妻をめとり、子がなくて死んだ場合、その弟は兄嫁と結婚して、兄の跡継ぎをもうけねばならない』と。ところで、七人の兄弟がいました。長男が妻を迎えましたが、子がないまま死にました。次男、三男と次々にこの女を妻にしましたが、七人とも同じように子供を残さないで死にました。最後にその女も死にました。すると復活の時、その女はだれの妻になるのでしょうか。七人ともその女を妻にしたのです。」イエスは言われた。「この世の子らはめとったり嫁いだりするが、次の世に入って死者の中から復活するのにふさわしいとされた人々は、めとることも嫁ぐこともない。この人たちは、もはや死ぬことがない。天使に等しい者であり、復活にあずかる者として、神の子だからである。死者が復活することは、モーセも『柴』の個所で、主をアブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神と呼んで、示している。神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神なのだ。すべての人は、神によって生きているからである。」そこで、律法学者の中には、「先生、立派なお答えです」と言う者もいた。彼らは、もはや何もあえて尋ねようとはしなかった。
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| (ルカ20章27-40節) |
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| ◆ パウロ朴神父の「月報11月号」巻頭言 ◆ |
「火を投げ込むために来たイエス:真の平和と命の分裂」
主任司祭 パウロ朴起徳神父 |
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「わたしが来たのは、地上に火を投ずるためである。」「あなたがたは、わたしが地上に平和をもたらすために来たと思うのか。そうではない。言っておくが、むしろ分裂だ。」(ルカ12・51) 私たちは、この言葉に衝撃を受けるかもしれません。
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| ◆ 更 新 情 報 ◆ |
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| ・2025/11/15 今週の予定とお知らせ(11/16-11/23)を掲載しました。 |
| ・2025/11/08 今週の予定とお知らせ(11/9-11/16)を掲載しました。 |
| ・2025/11/01 今週の予定とお知らせ(11/2-11/9)を掲載しました。 |
| ・2025/10/31 11月の月間予定、「月報11月号巻頭言」を掲載しました。 |
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