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カトリック宝塚教会月報 2007年3月号
“雇われ羊飼いのつぶやき”(その4)
宝塚《非》文芸…仕事人…聖ヨセフ…
(仕事を捧げて聖人に)
オプス・デイ属人区司祭 酒井俊弘 神父
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 この月報の「宝塚文芸」というコーナーを、楽しみにしておられる方も多いと思います。
私もその一人で、自分もこんな風に情景や気持ちを味わい深く表現することができたらなあ、とうらやましく思います。
しかし、残念ながらそのような才能には恵まれていませんので、少し(かなり?)レベルを落としていただき、《なぞかけ》に挑戦!
座布団何枚ぐらいいただけるでしょうか…。
 お題は「宝塚教会の皆さんとかけて…」
その壱:
「宝塚教会の皆さんとかけて、披露宴で花嫁さんのお色直しを手伝う方々ととく。そのこころは…新婦(神父)にやさしい方ばかりです。」
月に一度来るたび、皆さんこぼれんばかりの笑顔で迎えてくださいます。
ありがとうございます。
その弐:
「宝塚教会の皆さんとかけて、イランやアフガニスタンととく。そのこころは…土地柄、過激(歌劇)派が多いようです。」
タカラジェンヌの華麗な演技を一度生で見ると病み付きになるそうですが、皆さんは如何でしょう。
しかし、皆さん全員に是非ともなってほしいのは、歌劇ファンではなくて、よいカトリック信者です。
その参:
「宝塚教会の皆さんとかけて、1月第2月曜日に街で見かける振袖姿のお嬢さんたちととく。そのこころは…皆さん成人(聖人)ばかりです。」
 「私は聖人になんてなれません…」と言われるかもしれませんが、イエス様はまさにそう命じられました。
あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい。(マタイ5,48)
そのためには、特別なことをするのではなく、平々凡々とした毎日の中、仕事と呼べるあらゆることを一生懸命に神様に捧げることです。
あなたは台所のかまどのかたわらで私に手紙を書いている。
夕暮が近づいて来た。
寒い。
あなたのかたわらで、キリスト者としての召し出しを徹底的に生きるという神的な狂気を発見したばかりの妹がジャガイモの皮を剥いている。
あなたは考える。
見たところ妹の仕事は以前の仕事と同じだ。
しかし、実際には以前の仕事と比べてなんと大きな違いのあることか!
その通りだ。
以前はジャガイモの皮を剥く《だけ》だった。
ところが今は、ジャガイモの皮を剥きながら、自己を聖化しているのだから。
(聖ホセマリア・エスクリバー『拓』498)
ジャガイモをむきながら聖人になれるのです!
 今月19日に祭日を迎える聖ヨセフはこの点のよい模範でしょう。
彼は黙々と大工の仕事をしながら聖家族を養い、真の聖人となりました。
私たちもそれぞれの仕事を神様への捧げ物にふさわしいものにする真の仕事人になることで、聖人になれるはずです。
 では、最後にもうひとつ:
「宝塚教会の皆さんとかけて、王様の忠実な家来の子孫たちととく。そのこころは…騎士(岸)の心を受け継いでいます。」
竹内主任神父様を迎え、岸神父様のご遺志を継いで、一人ひとりが少しでもよりよい信者になることで、これからの宝塚教会を盛り上げていっていただきたいと思います。
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